皆様のご協力のお蔭で会議は、成功裏に終了致しました。本会議への参加者は、国内外11か国から140名にのぼりました。発表件数も招待講演15件、一般口頭発表10件、ポスター発表24件で充実した内容となりました。本会議が、超原子価ヨウ素化学あるいはヨウ素化学の今後の発展に大きく寄与することを願っております。
次回大会は2016年7月スイスで開催の予定です。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
海宝龍夫
近年、グリーンケミストリー、省エネルギなどの観点から、超原子価ヨウ素に注目が集まっています。超原子価ヨウ素化合物は、金属触媒に比較して毒性が低く、回収リサイクルの可能な、経済的で環境負荷の少ない反応試剤として、利用が拡大しています。
このような状況から、2014 年 7月 2日- 5日の期間、 第4回超原子価ヨウ素化学国際会議の開催を企画致しました。本会議は、これまでに第1回大会(2001年)と第2回大会(2006年)がテサロニキ(ギリシャ)で、第3回大会(2010年)が、ボルドー〔フランス〕で開催されています。
今回、ヨウ素の主要生産地一つである千葉県(日本)で超原子価ヨウ素国際会議を開催することは大変意義のあることだと考えます。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
UQAM Canada
U. of Nebraska, USA
U. Of Hyogo, Japan
Nagoya U., Japan
Ritsumeikan U., Japan
Saga U., Japan
ICIQ, Spain
Stockholm U., Sweden
Case W. Res. U.,USA
U. of Bordeaux, France
Politecnico di Milano, Italy
ETH, Switzerland
Cardiff U., U.K.
EPFL, Switzerland
U. Minnesota-Duluth, USA
招待講演以外に一般講演とポスター発表を募集致します。
<一般講演申込み締切について>
発表申込み締切 | 発表採否連絡 | 最終原稿締切 |
---|---|---|
2014年4月1日 | 2014年4月10日 | 2014年5月1日 |
<要旨用フォーマット>
2014年7月2日 | 午後 | プラント見学 |
---|---|---|
2014年7月2日 | 夕方 | 歓迎パーティー |
2014年7月3日 | 午前・午後 | 会議 |
2014年7月3日 | 夕方 | 懇親会 |
2014年7月4日 | 午前・午後 | 会議 |
2014年7月5日 | 終日 | エクスカーション |
7月2日千葉県茂原市周辺にある天然ガス生産設備ならびにヨード製造工場の見学 を企画しています。
集合場所: | ヒルトン成田ホテルタクシー乗り場付近 |
集合時間: | 10時 |
見学先: | 関東天然瓦斯開発株式会社 茂原鉱業所・ガス生産設備 合同資源産業株式会社 千葉事業所・ヨード製造設備 |
参加費: | 無料 |
参加登録: | 先着順40名 |
詳細: | ヒルトン成田ホテル=昼食=ヨウ素工場見学=ヒルトン成田ホテル |
集合場所: | ヒルトン成田ホテルタクシー乗り場付近 |
集合時間: | 10時 |
見学先: | 都内見学(スカイツリー等) |
参加費: | 無料 |
参加登録: | 先着順 |
詳細: | ヒルトン成田ホテル=浅草 三定(昼食)=浅草仲見世散策=東京スカイツ リー=皇居=車窓から国会議事堂を鑑賞=ヒルトン成田ホテル |
※登録費には参加費、要旨集代、懇親会費が含まれています。
〒263-8522
千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33 千葉大学大学院 工学研究科内
ヨウ素学会 事務局気付 第4回超原子価ヨウ素化学国際会議実行委員会
TEL&FAX:043-290-3402
E-mail: ichic2014@fiu-iodine.sakura.ne.jp
担当:海宝龍夫 相子文男
〒263-8522 千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33 千葉大学大学院 工学研究科内
ヨウ素学会 事務局気付 第4回超原子価ヨウ素化学国際会議実行委員会
TEL&FAX:043-290-3402
E-mail: ichic2014@fiu-iodine.sakura.ne.jp
担当:海宝龍夫 相子文男
ヨウ素学会は、第4回超原子価ヨウ素化学国際会議(ICHIC2014)を協賛しています。