ヨウ素学会とは
本ヨウ素学会は、貴重な天然資源であり、且つ人間の成長に不可欠な元素である「ヨウ素」の更なる探求と高度利用を目指し、学界・産業界の有志により官界の協力を得て、平成10年(1998)6月1日に「ヨウ素利用研究会(FIU)」の名称で発足し、さまざまな活動を実践する中で、平成19年(2007)7月1日に更なる発展を目指して「ヨウ素学会(SIS)」に改編しました。
ヨウ素に関心をお持ちの皆様の活動参加とご入会をお待ちしております。
- 2025 Sep. 17 「2026年度 ヨウ素学会賞・研究助成」の募集
ヨウ素学会では2026年度の「ヨウ素学会賞」と研究助成のご希望を募集しています。
右のそれぞれの「ご案内」のバナーよりご参照ください。
- 2025 Sep.6 第28回ヨウ素学会シンポジウム予稿集閲覧期限
学会の活動状況~シンポジウム情報のページに第28回ヨウ素学会シンポジウムの予稿集を掲載しています(2026年8月29日まで)。
会員各位には閲覧のためのパスワードをeメールでお知らせいたしました。ご不明な会員は恐れ入りますが下記にお問い合わせください。
sis@fiu-iodine.org
043-290-3402(9:00~16:00)
- 2025 Sept. 6 「NIMS Award Symposium 2025」協賛
ヨウ素学会は「国立研究開発法人 物質・材料研究機構」主催の「NIMS Award Symposium 2025」に協賛しています。下記URLよりご参照ください。
- 2025 Aug.29 第28回ヨウ素学会シンポジウムのご報告
2025年8月29日(金) 第28回ヨウ素学会シンポジウムを開催しました。270名程のご参加により盛況のうちに終えることが出来ました。
また、講演後の懇親会には150名ほどご参集下さり素晴らしい交流の場となりました。皆様のご協力に感謝申し上げます。
「学会の活動状況」~「シンポジウム情報」に記載のプログラム通り例年に劣らぬ規模、内容での開催となりました。
予稿集は向う一年間引き続き閲覧できます。尚、シンポジウムに出席されなかった会員各位には会報「第28回ヨウ素学会シンポジウム特集号」を順次発送いたします。表彰
学会賞 矢島知子教授(お茶の水女子大学)
「ヨウ化フルオロアルキルを駆使した光ラジカル反応の開発」
優最優秀学生ポスター賞
〇萩原健登様 (静北高)
「Fe-I触媒によるNiメッキ廃液中の次亜リン酸・亜リン酸の空気酸化法」
優秀ポスター賞
〇三鍋駿介様(名大院工)
「ヒガンバナアルカロイド類の不斉合成を志向したキラルヨウ素(III)触媒を用いるエナンチオ選択的酸化的脱芳香族型ビアリールカップリング反応」
〇山岡桃子様(千葉工大院工)
「分子内水素結合によるカチオン性ハロゲン結合供与型触媒の高活性化」
Bulletin of the Chemical Society of Japan (BCSJ) Award(日本化学会賞)
〇山口愛織様 (お茶女大院理)
「ヨウ化ペルフルオロアルキルを用いた可視光触媒による含フッ素アミド化合物の合成法開発」
Chemistry Letters Young Researcher Award(日本化学会賞)
〇丸島隆誠様 (千葉大院理)
「炭素-窒素軸不斉ヨードアニリン触媒を用いたアルキルアミノケトンのエナンチオ選択的分子内 α-アミノ化反応」
- 2025 July 29 新着情報
「ハロゲンシンポジウム~キックオフシンポジウム」および「日本化学会からのお知らせ」です。
右下のバナーよりご参照下さい。
クレジットカードを使用した年会費のお支払
クレジットカード代理決済システム((株)Urbs:Payvent)の運用を開始しました。年会費のお支払については下の「ヨウ素学会会員募集について」の欄の(詳細はこちら)をクリックして表示されるページからお願いします
ヨウ素学会会員募集について
ヨウ素学会では本会の趣旨にご賛同していただける個人会員および賛助会員を募集しております。
入会申込はこちら
(中学生・高校生の入会ご希望者はヨウ素学会事務局(sis@fiu-iodine.prg)までご連絡ください。別途申込書をお送りします。)