研究助成実績
令和6年(2024年)研究助成テーマ
研究助成
研究者 | 所属(助成当時) | 研究テーマ |
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山田 和彦 | 高知大学 教育研究部 | 固体ヨウ素127核磁気共鳴(NMR)法の開発 |
林 慎一郎 | 広島国際大学 保健医療学部 | PVA-ヨウ素錯体形成による発色を利用した三次元ラジオクロミックゲル線量計のための光学CT装置の開発 |
石田 寛明 | 昭和薬科大学 医薬分子化学研究室 | 超原子価ヨウ素を用いた三置換オキサゾール合成法の開発と2型糖尿病治療薬への展開 |
藤原 千隼 | 東京都立産業技術研究センター | 自己発光ヨウ化物の組成制御による高輝度赤色-近赤外発光中性子シンチレータ開発 |
宗兼 将之 | 金沢大学 医薬保険研究域 | I-125標識抗体からの薬物放出を駆使したオージェ電子治療法の開発 |
天知 誠吾 | 千葉大学大学院 園芸学研究科 | ヨウ素酸呼吸細菌の生化学と生態の解明:天然ガス鹹水の形成に果たした微生物の貢献度を考察する |
ワーキンググループ活動助成
研究者 | 所属(助成当時) | 活動テーマ |
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海宝 龍夫 | 株式会社合同資源 | 第11回ハロゲン化学国際会議 |
令和5年(2023)助成テーマ
研究助成
研究者 | 所属(助成当時) | 研究テーマ |
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松本祥治 | 千葉大学大学院 工学研究院 |
イミダゾリウム構造を持つ双性イオン化合物とヨウ素による電気伝導性材料開発 |
西本能弘 | 大阪大学大学院 工学研究科 応用化学専攻 |
回帰分析により最適化した超原子価ヨウ素によるアルケンの1,1-ヘテロ二官能基化 |
服部浩一 | 順天堂大学 ゲノム・再生医療センター |
ヨウ化ナトリウム共輸送体蛋白発現調節による131Iを使用した新しい放射線免疫療法の基礎研究 |
沖津貴志 | 富山大学 学術研究部 薬学・和漢系 |
イナミドの脱芳香族的ヨード環化反応を利用するスピロ環構築 |
松本拓也 | 金沢大学 保健研究域 薬学系 |
gem-ジヨードニオアルケン類の位置・立体選択的な合成法および官能基変換法の開発 |
ワーキンググループ活動助成
研究者 | 所属(助成当時) | 活動テーマ |
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海宝龍夫 | 株式会社合同資源 |
第7回超原子価ヨウ素国際会議(ICHIC7) |
令和4年(2022)助成テーマ
研究助成
研究者 | 所属(助成当時) | 研究テーマ |
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石川 孟 | 東京大学物性研究所 助教 |
量子スピン液体の創製のための希土類ヨウ化物の結晶育成と磁気的性質の評価 |
小玉翔平 | 埼玉大学大学院 理工学研究科 助教 |
赤色自己発光ヨウ化物シンチレータCs2HfI6の状態図の実験的決定 |
浅野圭佑 | 北海道大 触媒科学研究所 助教 |
ハロゲン化反応を時空間制御するシクロオクテン触媒の開発 |
片桐洋史 | 山形大学大学院 有機材料システム研究科 教授 |
含ヨウ素有機半導体材料の創製 |
大垣拓也 | 大阪府立大学大学院 工学研究科 特任助教 |
ヨウ素の重原子効果とハロゲン結合を利用した室温りん光性有機材料の開発 |
ワーキンググループ活動助成
今年度は、対象が有りませんでした。
令和3年(2021)助成テーマ
研究助成
研究者 | 所属(助成当時) | 研究テーマ |
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石原 一彰 | 名古屋大学大学院 工学研究科 | キラルLewis 塩基―ハロLewis 酸協奏触媒を用いるポリプレノイドのエナンチオ選択的ヨード環化反応 |
田中 健太 | 東京理科大学 | 天然物合成を指向した有機光レドックス触媒による含ヨウ素シクロブタン環の構築 |
八谷 巌 | 三重大学大学院 工学研究科 | 金属ヨウ化物を触媒として用いる含窒素ヘテロ5員環化合物の合成 |
小玉 晋太朗 | 大阪府立大学大学院 工学研究科 | 光ヨウ化水素発生剤の開発 |
飯田 拡基 | 島根大学大学院 自然科学研究科 | 分子状酸素を酸化剤として用いるグリーンなヨウ素触媒反応の開発 |
鍬野 哲 | 東京工業大学 理学院 | ヨウ化セレネニルのヨウ素化による高反応性化学種の発生と応用 |
黒澤 俊介 | 東北大学 未来科学技術共同研究センター | ヨウ化物赤色発光高輝度高速シンチレータの開発 |
ワーキンググループ活動助成
研究者 | 所属(助成当時) | 活動テーマ |
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Nicolay V. Tsarevsky、Atsushi Goto、海宝 龍夫 | Nicolay V. Tsarevsky(南メソジスト大学)、 Atsushi Goto(南洋理工大学)、 海宝 龍夫(株式会社合同資源、千葉大学) |
環太平洋国際化学会議2021 ヨウ素セッション ※ covid-19対策により開催が1年延期されたため、2020年より繰り延べられました。 |
令和2年(2020)助成テーマ
研究助成
研究者 | 所属(助成当時) | 研究テーマ |
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ウヤヌク・ムハメット | 名古屋大学大学院 工学研究科 | 次亜ヨウ素酸塩触媒を用いるインドール類の酸化的脱芳香族化反応の開発 |
多田 教浩 | 岐阜薬科大学 | 超原子価ヨウ素化合物と遷移金属触媒を用いるアルキン合成法の開発 |
諸藤 達也 | 学習院大学 理学部 化学科 | 超原子価ヨウ素化合物とジアリールスルフィドの反応によるアリールリチウム種のアリール化試薬の開発 |
増原 陽人 | 山形大学大学院 理工学研究科 | 赤色発光を指向した超音波ビーズミル法によるヨウ素含有ペロブスカイトナノ結晶の創成 |
北沢 裕 | 信州大学 先鋭領域融合研究群 先鋭材料研究所 | 超原子価ヨウ素とアニオン性ホウ素クラスターの融合による革新的イオン材料の創製と機能創出 |
ワーキンググループ活動助成
研究者 | 所属(助成当時) | 活動テーマ |
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Nicolay V. Tsarevsky、 Atsushi Goto、 海宝 龍夫 | Nicolay V. Tsarevsky(南メソジスト大学)、 Atsushi Goto(南洋理工大学)、 海宝 龍夫(株式会社合同資源、千葉大学) |
環太平洋国際化学会議2020 ヨウ素セッション ※ covid-19対策により1年延期されたため、2021年へ繰り延べられました。 |
平成31年(2019)助成テーマ
研究助成
研究者 | 所属(助成当時) | 研究テーマ |
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竹田 一彦 | 広島大学大学院 生物圏科学研究科 | 沿岸海域におけるヨウ素の化学変換の場としての海洋表層マイクロレイアー |
橋本 卓也 | 千葉大学大学院 理学研究院 | 新規キラル有機ヨウ素触媒の開発と応用 |
川崎 晋司 | 名古屋工業大学 | カーボンナノチューブを利用した新しい二価金属-ヨウ素電池 |
千葉 貴之 | 山形大学大学院 有機材料システム研究科 | ヨウ素含有ペロブスカイト量子ドットLEDの高性能化 |
原口 亮介 | 千葉工業大学 | ハロゲン結合触媒による光学活性非天然アミノ酸の不斉合成 |
LANDENBERGER Kira Beth | 京都大学大学院 工学研究科 | ヨウ素によるハロゲン結合を有する超分子ポリマーネットワークの構築に向けて |
ワーキンググループ活動助成
研究者 | 所属(助成当時) | 活動テーマ |
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布施 養善 | 帝京大学 医学部 | 若年者のヨウ素摂取状況の実態と甲状腺機能との関連 |
平成30年助成テーマ
研究助成
研究者 | 所属(助成当時) | 研究テーマ |
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堀部 貴大 | 名古屋大学 工学研究科 | Lewis酸ーLewis塩基協奏的触媒を用いるエナンチオ選択的ヨードクロロ化反応の開発 |
國信 洋一郎 | 九州大学 先導物質化学研究所 | ハロゲン結合により機能発現する蛍光性化合物の開発 |
大久保 貴広 | 岡山大学大学院 自然科学研究科 | 炭素ミクロ孔へのヨウ化物イオンの非化学量論的吸着現象の解明 |
米田 友貴 | 千葉大学大学院 薬学研究院 | ヘテロアリール超原子価ヨウ素の合成 |
中島 誠也 | 千葉大学大学院 薬学研究院 | 可視光活性型超原子価ヨウ素の創成 |
南條 毅 | 京都大学大学院 薬学研究科 | 酸化的脱炭酸を利用した新規縮合反応の開発 |
柴田 高範 | 早稲田大学 理工学術院 | 超原子価ヨウ素試薬を活用した含窒素高次ヘリセン類の創製 |
ワーキンググループ活動助成
研究者 | 所属(助成当時) | 活動テーマ |
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高橋 徹 | 千葉大学先進科学センター | 第12回高校生理科研究発表会 |
平成29年助成テーマ
研究助成
研究者 | 所属(助成当時) | 研究テーマ |
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村井 健一 | 大阪大学大学院 薬学研究科 |
超原子価ヨウ素試薬を用いる無保護アミンの酸化的転移反応 |
原田 慎吾 | 千葉大学大学院 薬学研究科 |
求電子的ヨウ素化反応を引き金とする不斉スピロ環化および多成分連結反応の開発 |
川口 真一 | 佐賀大学 |
ヒドロヨウ素化反応が引き起こすカスケード反応によるフタリド誘導体の簡便な合成 |
狩野 直和 | 東京大学大学院 理学研究科化学 |
ヨウ素のシグマホールとの相互作用を利用する有機ヨウ素化合物の極性変換 |
松井 康哲 | 大阪府大大学院 工学研究科 |
ヨウ素の重原子効果を利用した常温リン光材料の開発 |
森山 克彦 | 千葉大学理学研究科基盤理学 |
ヨウ素ー窒素結合型複素環超原子価ヨウ素化合物を利用した触媒的炭素ー窒素結合形成反応 |
ワーキンググループ活動助成
研究者 | 所属(助成当時) | 活動テーマ |
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石原 一彰 | 名古屋大学 |
第8回ハロゲン化学国際会議 |
柳田 真利 | 国立研究開発法人 物質・材料研究機構 |
エネルギー変換のためのヨウ素とヨウ化物イオンセッション(2017年エネルギー変換のための電極界面国際ワークショップ) |
平成28年助成テーマ
研究助成
研究者 | 所属(助成当時) | 研究テーマ |
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齊藤 亜紀夫 | 東京農工大学大学院工学研究院 | 三価ヨウ素試薬による炭素-炭素三重結合の活性化を利用したタンデム型感化-官能基化反応の開発 |
鍬野 哲 | 千葉大学大学院理学研究科 | ハロゲン結合ドナー型キラルヨウ素触媒の創製研究 |
小林 裕輔 | 京都大学大学院薬学研究科 | ハロゲン結合供与体によるチオ尿素の活性化を基盤とする触媒反応の開発 |
柴田 哲男 | 名古屋工業大学大学院工学研究科 | ハロゲン結合を誘導する四置換型スルホニルヨウ化炭素触媒の創成 |
吉田 泰志 | 千葉大学大学院工学研究科 | 新規キラル超原子価ヨウ素(Ⅴ)試薬の開発と新規不斉触媒反応への応用 |
柳田 祥三 | 大阪大学工学研究科 | ヨウ化鉛イオンPBI54-で構成されるPerovskite型太陽電池の密度汎関数理論(DFT)に基づく光電変換特性の検証と予測 |
土肥 寿文 | 立命館大学薬学部 | ヨードニウム塩形成を利用したカルボン酸選択的新規アリール化法の開発 |
ワーキンググループ活動助成
今年度は、対象が有りませんでした。
平成27年助成テーマ
研究助成
研究者 | 所属(助成当時) | 研究テーマ |
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武田 洋平 | 大阪大学大学院 工学研究科 | 超原子価ヨウ素反応剤を活用した新規なチエノピラジン類合成反応の開発と物性 |
丸岡 啓二 | 京都大学大学院 理学研究科 | 可視光分解法を用いる超原子価ヨウ素反応剤による新規C-H結合の活性化 |
椴山 儀恵 | 自然科学研究機構 分子科学研究所 | キラルヨウ素結合供与体触媒の設計・開発を基盤とする不斉合成 |
南部 寿則 | 富山大学大学院 医学薬学研究部 | 磁性鉄ナノ粒子担持ヨードアレーン触媒の創製と不斉触媒への展開 |
後藤 淳 | 京都大学 化学研究所 | 有機ヨウ素化合物が拓く高分子のメタルフリー制御合成 |
岡本 和紘 | 京都大学大学院 工学研究科 | ヨウ素化合物を用いる新しい触媒的シアノ化反応の開発 |
加川 夏子 | 千葉大学 環境健康フィールド科学センター | 有機化合物同定のためのヨウ素NMR法の開発 |
矢崎 亮 | 九州大学大学院 薬学研究院 | デザイン型カルボン酸誘導体と超原子価ヨウ素試薬を用いる触媒的化学選択的アミノ化反応 |
高原 茂 | 千葉大学大学院 融合科学研究所 | 静電塗布法により形成されるマイクロ-ナノファイバー中でのポリビニルアルコール-ポリヨウ素錯体の生成 |
ワーキンググループ活動助成
今年度は、対象が有りませんでした。